第参回 opera「横笛の詩」の台本が完成!!!

防野宗和 脚本 Script vol.7
防野宗和 脚本 Script vol.7

来年3月4日(日)の第参回目の公演が決まってから、新しいシーンを加えた台本がようやく完成した。

2カ所のシーンにアリアが追加になり、作詞に手間取りましたが、依頼している作曲も夏までにはできそうです。

第参回にして台本的にはこれで完結。初演からやりたいと思っていたことが全てまとまりました。口の悪いスタッフからは「どうせ第四回公演があれば、また変わるンでしょ」って言われていますが…。(^_^;

ついでに基本舞台デザインも変更…^_^; こちらも当初から考えていたことで…今回にして実現をと装置の図面も完成。

「やっぱりネ」と先ほどのスタッフ。

全てのキャスティングが済んでいないので、暫く悩ましい日が続きそう。

夏ごろから練習に入りたいので、キャストの決定とそれぞれのシーンの演出をしっかり練っておかなければ。

写真の般若(左)と小面は、故 後藤光基さんの作品。大切な遺作をお借りして、新たなシーンで「愛憎から浄心」へと変化していく、ヒロイン横笛の心情を表現したいと考えていますが、まずは能楽の勉強から…。

(メインの横笛役の画像は、第弐回公演の野口眞知子さん)

※opera「横笛の詩」2018 はこちらから



いよいよ operaが始動。がんばるニャ〜 !!!