2月 27日, 2017年 切ない瞳… 居候のアイは17年目の春を迎える。すっかり体が弱り、こうして支えが無いと立っていられない。壁に体を寄せて歩を進めようと試みるが、中々前に進めない。 10時を過ぎた頃、いつもより早くに目覚めたアイが一声鳴いた。彼を車の助手席に寝かせ、近くの公園で日なったぼっこ。日差しはあるが風が冷たい。 歩きたくても思うように歩けない寂しさの、その切なそうな瞳にこちらもキュンとなる…。 たまに散歩で見かける老婦が「頑張ってネ」と声をかけてくれても、以前の様に尻尾を振って愛想をするわけでもなく、ジッと佇んでいるだけ…。 少しづつ頑張ろう アイ。 切なさの後の「癒し画像」 tagPlaceholderカテゴリ: sowwa-blog 2017